越中国府

大伴家持は弱冠29歳で越中国司となり、伏木(現、高岡市伏木町)の国府に5年間滞在した。
この間、周囲一帯の自然の美しさに触発された家持は、多くの歌を残し、かねてからの懸案でも
あった万葉集の編纂にも意欲的に取り組んだ。万葉集に残された家持の歌は長、短歌合わせて
473首といわれるが、実にその半数が、この5年の越中滞在期間に作られている。

家持が過ごした越中国府は、JR氷見線の伏木駅西方近くの勝興寺付近にあったとされるが、
今では、その跡を示す石碑が残されているのみである。

図1.越中国府跡の位置マップ:国府は射水川河岸段丘の見晴らしが良い場所にあった.(クリックでマクロマップ)

引用先:YahooMap/一部追記

写真1.かって栄えた伏木駅構内:30年以上前の写真、右側の貨物ヤードは今は廃線に.(クリックで拡大)

引用先:http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/1979930-6356.html 懐かしい駅の風景

写真2.勝興寺本堂:浄土真宗本願寺派の寺院.文化財を多く有することで知られる.(クリックで拡大)

引用先:http://photozou.jp/photo/show/203651/227000815 フォト蔵 勝興寺本堂

写真3.越中国庁跡を示す石碑:勝興寺本堂裏手にあり、背面は万葉歌碑.(クリックで拡大)

引用先:http://blog.livedoor.jp/coco612/archives/3304866.html 古の風に吹かれて 越中国庁跡

写真4.越中国守館跡を示す石碑:伏木気象資料館(旧伏木測候所)門前にある.(クリックで拡大プ)

引用先:http://blog.livedoor.jp/coco612/archives/3304866.html 古の風に吹かれて 越中国庁跡

<参照文献>
http://komatsu0513.heteml.jp/ettyu.html 越中国府 - 国府物語

https://ja.wikipedia.org/wiki/越中国

http://blowinthewind.net/manyo/manyo-echukokufu.htm  万葉の旅 越中国府

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